はじめての、5分坐禅 準備から、ゆっくり始めましょう。 足を無理に組まなくても大丈夫。 この動画では椅子を使う方法もご案内します。 坐禅の三つの柱 体・呼吸・心を、ととのえる時間です。 調身(ちょうしん):姿勢をととのえる。 調息(ちょうそく):呼吸をととのえる。 調心(ちょうしん):気づいたら呼吸へ戻る。 調身① 坐る場所と、足 安定した椅子に、両足を床につけて。 椅子は動かないものを選びます。 足裏を床につけ、無理のない位置に。 床に坐る場合も、痛みのない姿勢で。 調身② 姿勢をととのえる 背すじを伸ばし、肩の力を抜きます。 頭のてっぺんが、上へ伸びるように。 あごは軽く引き、胸を張りすぎません。 つらいときは背もたれや支えを使いましょう。 調身③ 手をととのえる 右手の上に左手。親指をそっと合わせます。 両方の手のひらを上に向けます。 お腹の前で、やわらかな楕円をつくるように。 手や肩に、力を入れすぎないようにします。 調身④ 目線をととのえる 目を軽く開き、斜め下へ。 目は閉じきらず、やわらかく開きます。 前方の床へ、自然に視線を落とします。 一点をにらまず、ぼんやり眺めるくらいに。 調息 呼吸をととのえる 鼻で静かに。息を無理に深くしません。 吐く息に、そっと気づいてみましょう。 吸う息は、自然に入ってくるのに任せます。 息を止めたり、苦しくなるまで吐かないように。 数息観(すそくかん) 吐く息を、ひとつ、ふたつと数えます。 吐く息に合わせ、心の中で一から十まで。 十まで数えたら、また一へ戻ります。 数が分からなくなっても、静かに一から。 調心 考えごとが浮かんだら 気づいたら、また呼吸へ。 考えを無理に消そうとしなくて大丈夫。 鳥の声や街の音も、そのままに。 痛みやつらさがあれば、姿勢を変えて休みます。 合図① 坐禅を始める 柝(たく)と引磬(いんきん)の音。 木を打つ柝と、小さな鐘の引磬が合図です。 始まりの音を聞き、姿勢をととのえます。 本編で使う開始音の一部をお聴きください。 合図② 坐禅を終える 終わりの合図が聞こえたら、ゆっくり。 手足を少しずつ動かし、坐禅を終えます。 急に立ち上がらず、体の様子を確かめましょう。 本編で使う終了音の一部をお聴きください。 それでは、坐ってみましょう 自然の音とともに、5分間。 次の画面で、朝・昼・夕方・夜を選べます。 準備ができたら「坐禅を始める」を押してください。